大切にしていること
ピアノを学ぶことは、音楽を楽しむ力を育てるだけでなく、人としての成長にもつながると考えています。
小さな目標を達成するよろこび、大きな舞台へ向けて努力を重ねる経験は、演奏技術だけでなく、自己効力感や計画性を育みます。
さらに、音楽を味わう中で磨かれていく感性や情緒の豊かさも、人生を彩る大切な力となります。
そんな成長の一歩一歩を、音楽とともに温かく見守り、応援していきたいと思っています。

心と身体で育む表現力
~音は心を映す鏡~
ピアノは演奏者の思いが音に現れる楽器です。
演奏者が強いイメージを持って演奏すると、そのイメージは音となって、聴衆へと伝わります。
イメージの引き出しを増やし、感性を育て、表現できるように養うことを心がけています。

~表現を叶える身体づくり~
イメージを表現する上で欠かせないのが「伝わる演奏法」と「身体づくり」です。
イメージを持っていても、伝えるための演奏法を知らなければ表現できません。
伝えるための演奏法を知っていても、身体が対応できなければ表現まで行き着きません。
旋律に合った演奏方法や身体の使い方、表現の仕方を身につけることが、豊かな音楽を生みます。
~耳と感性を育てる~
「良い音」や「自分がどんな音を出しているか」を認識するためには、音に対する意識と聴き分ける耳を鍛える必要があります。ソルフェージュのレッスンでサポートしつつ、ピアノレッスンで音の違いや美しいハーモニーを実感できるように心がけています。
音楽で育つ人間力
~表現する喜びを感じてほしい~
自分の想いを自分の音で表す――その心地よさを、レッスンを通して味わっていただきたいと思っています。そして発表会などの本番を経験することで、自分の演奏で喜んでくれる人がいること、やりきった時の達成感や充実感を実感していただきたいと思っています。
ピアノを通して以前より成長しているご自身に気づき、人生の励みになれたら幸いです。

~目標に向かう力を育てる~
目標をもって計画的に取り組む姿勢は現代社会を生き抜く上で必要な能力です。
ピアノ学習はこの能力を伸ばしやすい、良い教材だと考えています。
大きな目標として発表会やコンクールを設定し、そこへ向かうためのステップアップとして日々の練習やレッスンに取り組んでいきます。
小さな目標をクリアしていくことで自己効力感を高めるとともに、目標を達成するための計画を立てる方法を学んでいきましょう。

~生涯楽しめる力を~
最終目標は、教室を卒業されてもピアノを楽しめる力を身に着けていただくことです。
人生は様々なライフイベントが起こります。その過程で、他の分野もやってみたい、仕事や学業が忙しくなってレッスンに行く時間がないなど、やむを得ない理由で続けられなくなることもあるでしょう。
ライフスタイルの変化でピアノレッスンが生活の中からなくなってしまってもピアノを楽しめるように、読譜・練習法・アナリーゼ・演奏法、そして指の訓練まで。
総合的に学びながら、一生ピアノを楽しめる力を育んでいきましょう。

こんなお悩みありませんか?
「上手くなりたい」「かっこよく演奏したい」という気持ちは誰もがお持ちだと思います。
でも、どうやって弾けば上手に聴こえるのか、自分に足りないものは何なのか、目指している目標に到達するためには何をプラスしていけば良いのか、これらをレッスンの中で一緒に探して高めていきましょう。
ピアノ奏法・ソルフェージュに加えて、プラスしたい身体能力をフィンガートレーニングで補いながらステップアップしていく、当教室独自のレッスンです。1レッスンの中にぎゅぎゅっと詰め込むので、毎レッスン盛り沢山な内容となります。
でも生徒さん一人ひとりのレベルにあわせた、丁寧なレッスンを心がけていますのでご安心ください。
気になった方は、まずは体験レッスンにいらしてくださいね。
体験レッスンの流れなどは下記「教室について」をご覧ください。

ピアノ奏法の改善を、身体能力を上げることで補うトレーニングも取り入れております。
詳しくは「音と身体の関係」をご覧ください。

一人で練習できるようになってほしい、、、親としては切実な願いですよね。
うちも同じ悩みを抱えています。どのお子さんも、はじめから一人で練習することはできません。
特に未就学児のお子さんや低学年のお子さんは、親御さんに「見てもらいたい」「一緒にいてほしい」「かまってほしい」という欲求が強いです。
ぜひ、その欲求を少しでも多く満たしてあげてください。
例えば、はじめの10分くらいは家事の手を休めて一緒にピアノの前に座るなどして、お子さんと一緒にピアノのある生活習慣を身に着けてください。
お子さんを応援していることや、少しでも頑張っている姿が見られれば「〇〇ができたね」と具体的に行えていたことを伝えてあげると、お子さんの挑戦する心、これならできるという自己効力感が育っていきます。
また、ピアノがリビングにある場合は、練習中はテレビなどの音が出るものは極力なくして集中できる環境を整えてあげてください。
頭の中のイメージが伝わる表現をしたいあなたへ
「」
こんな思いを抱いたことのあるあなたは、とても向上心が強い長所をお持ちです。
あなたの努力が足りないわけでも、あなたに才能がないからできないわけでもありません。
【曲にあった演奏技法とそれを可能にする体の使い方・鍛え方】 を知らないだけなんです。
当教室では、「どの様に体を使い、どの様に筋肉が作用しているのか、
それを可能にするためにはどんなトレーニングが必要なのか」
を詳しくレッスンいたします。
そうすることでイメージと身体がかみ合うようになり、望んだ演奏に近づいていけるのです。
さらに、取り組んでいることが、何に効果的なのか、どうして必要なのかなどを
あなた自身がしっかり理解してトレーニングすることで、様々な曲に応用できるようになりますよ。
これからピアノを始めたいあなたへ
まずは当教室をご検討いただきありがとうございます。
ピアノを始められたあなたは、3ヶ月後、1年後、どんな演奏ができるようになっているのでしょう♪ぜひ未来のご自身またはお子さんの姿を想像しながらHPをご散策ください♪
そして、当HPを散策し終わりましたら、お家にピアノをお迎えするスペースを検討してみてください。お家にピアノがあって、そのピアノをご自身またはご家族が弾いていらっしゃる姿を想像してみてください。イメージするとわくわくしますね。イメージすることで、未来が形づくられていきます。
教室をお探しになる際には、家からの距離も判断材料になりますが、一番大切にしていただきたいのは先生との相性です。HPやSNSなどをお持ちの先生でしたら、事前にレッスン方針や先生のご活躍されている姿をみるのも良いかと思います。そして、相性を確かめるのにうってつけなのが体験レッスンです。直に先生のお話を聞き、どんなレッスンをされるのかを体感することで、今後ご自身またはご家族がどんな風に学習していくのかが現実のものとして見えてきます。
当教室のお話をしますと、当教室では年少(3歳)から大人の方までご受講いただけます。
年齢やレベルにあわせてテキストや覚えていただくことを選択し、基礎から丁寧にレッスンいたしますのでご安心ください。
詳しくは、このページ上部の「大切にしていること」や「教室について」をご覧ください。

身体から音を改善するレッスン
「この音じゃない」と思いながら、練習を重ねていませんか?
「頑張っているのに、なぜか音が響かない」
「思い描いた音と、実際の音がかけ離れてしまう」
そんなもどかしさの原因は、もしかすると“練習不足”ではなく
“身体の使い方”にあるのかもしれません。
ピアノは、指先だけで弾く楽器ではありません。
腕・背中・足、そして心まで——
演奏には、全身の協調と感覚、さらには脳・神経・筋肉の精密な連携が必要です。
当教室では、音楽を自由に表現するための土台づくりとして、
ピアノを弾くための身体づくり=フィンガートレーニングにも力を入れています。
効率よく、正しく、美しい音へとつながる演奏動作を、
一人ひとりに合わせて丁寧に育てていきます。
▼ 詳しくはこちら
フィンガートレーニングについて
