音と身体の関係

身体の使い方を知ること
それは
「あなた」と「音楽」の関係を深め
より心に響く演奏に進化させる知識
●正しい身体の使い方で効率的に練習したい
●思い描いたとおりの音で演奏したい
●美しい音を響かせたい

あなたの目指したい未来を応援します

ピアノは感性×想像力×〇〇能力×知識

ピアノを学習し始めると、「この部分はどんな気持ち?」「どんなイメージ?」
など基礎的な学習と共に感性や想像力といった目に見えない能力を育てていきます。

しかし、捉えたイメージを実際に音で表現するのは身体です。
身体の動かし方、鍛え方でその後の音楽表現の幅も変化していきます。

ではピアノを弾く時、私達は身体のどこを使っているのでしょうか?
手指だけでしょうか?
手指と腕でしょうか?

私の答えはこうです↓
ピアノを弾くためには、手指、手首、前腕、上腕、胸、お腹、背中、足を使います。

要するに、全身です。
「えっ細かすぎ!」
と思いましたか?
細かいですよね。笑
レッスンを受けていただければ、この細かさの意味がわかると思います。
ちなみに、私もこの考え方を知るまで、ピアノは手指と腕で弾いていると思っていました。

●音が弱い、遠くに響かない
●自分では強弱や感情の変化をつけているつもりでも、実際はあまり変わっていない
●1つの音色しか出せない

これは、イメージの構築不足の場合もあると思いますが、
持っているイメージを実現させるための〈体の使い方〉を知らないのが大きな原因だと考えています。 〈筋肉の連動・強化〉〈脳から指までの神経伝達〉をトレーニングすることで
より複雑な指のコントロールを可能にし、指が体を支えられるようになることで
〈脱力〉が可能になり、そこで初めて体全体のエネルギーを
ピアノに伝えられるようになるのです。

そうなるとどんな演奏が出来るでしょう?

自分の指の筋力が上がったら・・・
神経伝達の能力が上がったら・・・
足からお腹背中を通って体全体のエネルギーをピアノに伝えられるようになったら・・・

あなたの出す音が劇的に変わるはずです。

音が変わると見えている世界が変わります。
より感情豊かに、より正確な指の動きに なりたいと思いませんか?

レッスンで音が変わった瞬間、パッと表情が明るくなるんです。
その驚き混じりの笑顔をみると、私も幸せを感じます。

一緒に頑張ってみましょう♪